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ガルクラ第10話ワンダーフォーゲルのあらすじと感想

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この記事では、

『ガルクラ 第10話ワンダーフォーゲルのあらすじと感想』と題して、

両親との確執(特に父親)が解消されて応援される回となりました。

今回、見終わって8話神回でしたが、10話も間違いなく神回となりました。

X投稿でも”神回”と書き込みが多く4週にわたり、ガルクラXトレンド1位を獲得する快挙。

現在人気急上昇中のアニメで見終わった後、すがすがしい気持ちとなりました。

23分の放映ですが、中身が濃くエピソードがちりばめられていて、3回みても楽しめています。

『ガルクラ 第10話ワンダーフォーゲルのあらすじと感想』について、詳しくご紹介していきます。

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第1部 両親の来訪

東京の賃貸アパートで一人暮らしをしている仁菜のもとに、突然両親が訪れる。

仁菜は両親の来訪に動揺し、アパートから逃げ出そうとするが、バンドメンバーに諭されて渋々ながらも

実家に戻ることにした。

実家に戻った仁菜は、父親と対面する。父親は仁菜がバンド活動を続けていることに強く反対の意向を示す。

「音楽なんて無駄なことをしているから、いつまでも就職できないんだ」

「大学に行って就職が決まってからでも遅くない」

仁菜は父親の意見に反発し、音楽の道を選んだ理由を熱弁する。

しかし父親は一向に理解しようとせず、結局二人は平行線をたどってしまう。

第2部 学校への同行

 

翌日、仁菜は父親に連れられて以前通っていた高校を訪れます。そこで校長に事情を聴取され、

仁菜はいじめを受けていた過去を打ち明けます。

「生徒がそのようないじめを受けていたことを知らず、適切な対応ができなかった」

「教師側に反省すべき点があった」

と校長から謝罪されるシーンがあります。校長の謝罪に、仁菜は複雑な心境になる。

仁菜がいじめによるトラウマを抱えていたことが分かります。

父親から「お前はいじめの犠牲者なんだ」と言われるシーンもあり、仁菜のいじめ被害の深刻さが窺えます。

このいじめ体験が、仁菜の音楽に”トゲ”を生み出す原因となっていました。

怒りや苦しみの感情を”トゲ”として表現してきた

その後、父親と二人きりになった仁菜に対し、父親は言う。

「お前はいじめの犠牲者なんだ。だからこそ、しっかりと大学に行って就職が決まれば、音楽なんてやめられる」

しかし、仁菜は音楽の道を選んだことを改めて父親に伝える。

第3部 姉からの助言

仁菜が実家に戻り、父親との確執に行き詰まった際、姉の涼音が仁菜を呼び出し、

次のような助言をします。

「父親はあなたのことを心配している。あなたは両親に愛されている子供なんだ」

そして、父親が仁菜のいじめ事件後も陰ながら娘のことを気にかけていた様子を語ります。

この姉の言葉が、仁菜に父親の気持ちを理解させる契機となりました。

家族の絆を取り持つ役割

涼音は、父親の不器用な愛情を代弁し、仁菜と父親の溝を取り持つ役割を果たしています。 

仁菜が家族の絆を実感できるよう、姉として寄り添いながらも両親の気持ちを伝えています。

このように、涼音は仁菜と両親の橋渡し的存在として描かれ、家族の絆を確認させる上で重要な役割を担っていました。

仁菜への理解と支え

さらに、涼音は仁菜の音楽への想いを理解し、支えています。

仁菜が家族と別れを告げる際も、一緒に食事をしようと誘っています。 

姉として仁菜の新しい道を応援する姿勢が窺えます。

このように、涼音は家族の絆を取り持つだけでなく、仁菜の音楽への夢を理解し支える、理想的な姉としても描かれている。

姉の言葉を聞いて、仁菜は父親の気持ちが少しわかった気がした。

第4部 仁菜の決意

姉との話を経て、仁菜は父親の前に現れ、改めて音楽の道を選んだ理由を説明する。

「音楽は私の人生そのものです。音楽がなければ、私は生きていけません」

そして、仁菜は父親に約束する。

父親は仁菜の言葉を聞き入れ、ようやく娘の決意を理解する。

第5部 東京への帰還

両親と別れを告げ、仁菜は東京に戻る。
駅で待っていたバンドメンバーに出迎えられ、「ただいま」と言う仁菜に
メンバーは「おかえり」と答える。

そして仁菜は、実家での出来事から新しい曲が生まれたと語る。

「家族との確執を経て、私は音楽への想いをさらに強くしました。その想いを新しい曲に込めたいと思います」

バンドメンバー一同、仁菜の新曲の誕生を喜び合う。

この回では、仁菜が家族との確執を乗り越え、音楽への強い想いを新たにし、

新曲の創作に向けて前進していく様子が描かれた。
家族の絆と音楽への情熱が交差する、感動的なエピソードとなりました。

第6部 第10話まとめ

『ガルクラ 第10話ワンダーフォーゲルのあらすじと感想』について

バンドメンバーの後押しがあって、熊本に戻る選択をすることとなり、仲間の有難みがあり、

家族の反対から応援もらえるようになるまでのストーリーで、今まで避けていたことをクリアして、

バンド活動に全精力を傾けることができるようになり、東京に向かい、

バンドメンバー川崎駅前の初めて歌った場所で待っていて報告する下りが感動する回となりました。

下記のX投稿の内容も描かれていて、盛りだくさんでした。

最終回は6月29日、あと3回。これからのストーリーがもっと盛り上がっていくので、来週大変楽しみです!

『ガルクラ 第10話ワンダーフォーゲルのあらすじと感想』第10話は是非ご視聴下さい!

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