新BingをChatGPT同様に使う方法。Microsoft AIチャットを活用する方法がわかりません。
という問いに対してお答え致します。
本日は新BingをChatGPT同様に使う方法。Microsoft AIチャットを活用する使い方・特徴をmikimiki(扇田 美紀)さんの動画を元に説明していきます。
ChatGPTを搭載!Microsoftの検索エンジン新Bingの使い方・特徴 – YouTube
■関連動画━━━━━━━━━━━━━━ https://youtu.be/nhZE2UzVzOA 今話題のAIツールChatGPTって!?使い方・出来る事をわかりやすく解説
mikimiki(扇田 美紀)さん
株式会社 Ririan&Co/デザインオフィスRirian 代表
登録者数10万人のYouTubeチャンネル「mikimiki web school」の運営。
世界で26人番目となる日本人初のCanva Expertsに就任。
本日のテーマ「新BingをChatGPT同様に使う方法。Microsoft AIチャットを活用」
新型チャットGPT搭載の新Bingについてご紹介を致します。
検索エンジンはGoogleを使って検索している人がほとんどだと思います。
最近、皆様もご存じのようにMicrosoftが新しい発表を致しました。
このMicrosoftの検索エンジンには今話題のチャットGPTが搭載されています。
今回はMicrosoftの検索エンジンとは?Bingの使い方特徴についてご紹介をしていきます。
新Bingの概要
①新しくなったMicrosoftの検索エンジンBingについて
Bing?聞いたことある方もいらっしゃると思います。
BingはMicrosoftが前から出している検索エンジンになります。
最近になって大幅にアップデートされたため話題になっています。
まだ正式なリリースはされていないんですけれどもウェイティングリストに登録すると新しくなった検索エンジンリングを順次使えるようになります。
なんでこのBingがこんなに話題になっているかっていうと今話題の会話型のAIサービス
チャットGPTが搭載されているからです。
☟Bing検索エンジンに「Bingとは?」と入力した画面
・左側画像:左側に通常の検索された内容が表示されます。
右側に”新しくBingチャットメッセージが表示されます。
・右側画像:上部の「Chat」を押すと表示されます。
■BingAI画面
☟左側に通常の検索された内容 ☟右側”新しくBingチャットメッセージが表示。
検索用にカスタマイズされている進化版なんです。
■ChatGPT(OpenAI)画面
☟左側に初期画面 ☟右側”ChatGPTチャットメッセージが表示
なぜマイクロソフトとチャットGPTがタッグを組んでるのか?
・MicrosoftはチャットGPTの運営会社でもあるOPEN AIに約1兆3000億円の出資をしています。双方がしっかり手を組んでいます。
・Microsoftは検索エンジンBingに進化版のチャットGPTを搭載して、今はGoogleが独占状態の検索エンジン市場に切り込もうとしているんです。
新Bingの使い方・登録方法
新しくなったBingの登録方法をご紹介していきます。
こちらが”Edge”の画面になります。
検索ブラウザchromeを使っている人が多いと思うんですけども、
Bing使う場合はMicrosoftが出しているブラウザを使う方が互換性がいいのでChromeではなくMicrosoftが出しているEdgeを使用しています。
Bingはまだ公式にはリリースされていないので、こちらのボタンからウェイティングリストに登録することができます。連絡が来ると新しくなったBingに実際にアクセスをして使うことができます。
まずBingの新しいバージョンは公式リリースされていませんので、デモバージョンで確認することができます。
今ですねこちらにデモがあるので試してみるっていうのをしてみましょう。
9月に結婚記念日の旅行を計画しているのだけど羽田か慣れだから3時間以内で
行けるところを教えて!っていう風に検索をしています。
普通であれば検索エンジンには羽田成田3時間海外みたいな感じでワードベースで検索を
していくと思うんです。チャットGPTが掲載のBingではこのように会話型で検索をすることができます。
そして羽田か成田から3時間で行ける曲を避けたくさんあります。台湾ケアンズ北海道など
いろんな場所をファジェストしてくれています。
今までの検索エンジンとは異なる表示がちがうのをご理解頂けると思います。
Bingの強みを3つご紹介していきます。
新Bingの強み①
検索からブラウジングチャットまで一気に行うことができます
今まで検索をする際は検索してからその結果をもとに自分で一つずつ記事を選択してぴったりな記事を探し、そこから該当部分を探していくように自分が知りたい情報にたどり着くまで時間がかかっています。
それが今日、チャットGPTが出てきたことにより変わっていきます。
チャットGPTの新型も搭載したBingを活用することで会話ベースで検索できます。
関連性の高い情報というのを整理してユーザーが求めている個体っていうのを文章ベースで回答してくれるようになります。
新Bingの強み②
ソース元を確認することができます。
チャットGPTは情報元がどこから引っ張ってきたかっていうのはわからなかったんですけども進化版チャットGPTを搭載したBingではどのサイトから情報を持ってきたよっていうのを見ることができるんです。
自分でリンク先を確認することができるのもすごくいいなと思うポイントです。
新Bingの強み③
要約してくれるので質問に対する完全な回答が返ってきます
・BingはWebサイト全体から結果をレビューして探している答えを見つけて要約をしてくれるんです。
・例えばケーキを焼く方法という風に検索した場合、ケーキを焼く方法詳細な手順を一発で回答してくれます。
・一方、常の検索エンジンでケーキを焼く方法という風に探した場合Webサイトが表示されるので、そこから自分にぴったりだなと思うサイトを探していて、サイトの中をスクロールしてケーキを焼く方法を探していかなければならないんです。
・そういった面でも検索したものを要約してくれてトップページにチャットとして,表示してBingの表示方法はこれからの検索を変えていく全く新しい体験ができます。
新BingとChatGPTの比較
最後チャットCPTと何が違うのかっていうのを比較していきます。
ダンボール箱とペットボトル紙と紐だけを使って4歳児でもできる工作を教えてという同じ
テーマでチャットGPTそしてBingに問いかけてみます。
ChatGPT
Bing
こちらがチャットGPTの答えですこちらがBingの答えです。
Bingの方が進化版というだけあって作り方なんかもより丁寧に解説してくれています。 さらにここで気になるよっていうところは、カーソルを当てるとどこから情報を持ってきたかっていうところも
わかるのでより詳しく知りたい人はここのサイトを見ることができます。
リングに掲載されたチャットGPTの方がより検索に適した形で回答を得ることができます。
皆さんいかがでしたでしょうか本日は新しくなった検索エンジンBingについてご紹介をしていきました。