
米田あゆさん 東大医学部卒外科医 飛行士候補合格 リアル伊東せりかと言われて女性についてよくわからないのですが・・
そういった方に向けてお答えいたします。

宇宙飛行士候補として合格した2名の内、女性の米田あゆさんからご紹介します!
米田あゆさん 東大医学部卒外科医とは?
米田あゆさんは、宇宙飛行士候補としてJAXAに入った外科医です。
宇宙漫画キャラクターではありませんが、ネット上では「リアル伊東せりか」と呼ばれています。
※伊東せりかは、漫画※『宇宙兄弟』の登場人物で、日本初の女性宇宙飛行士です。
宇宙飛行士候補に23年2月28日合格しました。
28歳の女性医師で平成生まれ初の最年少タイで合格しました。
女性飛行士としては3人目です。
米田あゆさんの魅力
インタビューでも、彼女の人柄や考え方について
宇宙飛行士になることが夢だったのではなく、
「宇宙で医療を行うことができれば」という思いから応募されたそうです。
記者会見でプライベートな質問に対して「回答を差し控えたい」と話していたことが話題になっていました。
「自分の人生を自分で決めることが大切だと思っています」と語っています。
私を含めた方々も、
「家族やパートナーについてプライベートな事なので回答を差し控える」と言い切ったのめっちゃ好感高いし、
好良すぎる!
とても柔和な雰囲気でしたが、めちゃくちゃ優秀すぎて強い方なんだろうなぁ。
28歳で若いのにすごく落ち着いてる。かっこよすぎる。と好感の持てる方です。
米田あゆさんのプロフィール
1995年1月生まれの28歳です。生まれは東京で、育ちは京都です。
京都で小学校から高校まで過ごされたそうです。
中学高校は兵庫県西宮市の「神戸女学院」に通われていました。
東京大学理科三類に入学し医学部に進まれています。
2019年に東京大学医学部をご卒業され、医師免許を取得。
プリンストン大学で宇宙医学の研究も行っていたそうです。
宇宙飛行士になるためには、高度な専門知識や技術が必要ですが、米田あゆさんはその条件を満たしていますね。
東京大学付属の病院や赤十字社医療センターで勤務されました。
2022年10月からは虎ノ門の病院で外科医師として働いています。
医師として勤務しながらも通信教育で京都芸術大学大学院に進学。
※「遊び心」をテーマにした論文を執筆したそうです。
合わせて、宇宙飛行士の試験に挑戦しました。
宇宙飛行士になるためには、物理や数学などの基礎科目だけでなく、英語やロシア語などの言語能力も必要です。
宇宙医学や航空医学にも関心が高く、
JAXAのインターンシップやワークショップにも参加されています。
医師として働く中で、宇宙での医療に興味を持たれて、宇宙飛行士になることを目標に、自分の経験や知識を
活かして、人類のために貢献したいという思いが強かったようです。
昨年4月から始まったJAXAの選抜試験に応募し、
2023年2月28日に宇宙飛行士選抜試験、過去最多の4,127人の中から合格されました。
宇宙飛行士候補に選ばれたことについても、
「宇宙から地球を眺めたい」という素直な気持ちを表現しています。
2023年度からJAXAで訓練を受ける予定です。
今後は約2年間の訓練を経て、正式な宇宙飛行士になられる予定です。
米田あゆさんは、外科医としての経験を生かして、宇宙医学や宇宙生命科学の研究に取り組む予定です。
具体的には、宇宙環境での手術や救急処置の方法、宇宙飛行士の健康管理や診断技術、
重力や放射線が人体に与える影響などに関心があるそうです。
※デザイン思考という手法を使って、宇宙での暮らしや仕事をより快適にする
アイデアを考えることも得意だと言っています。
※伊東せりか
漫画・アニメ『宇宙兄弟』の登場人物で、日本初の女性宇宙飛行士です。
元医師で、父親をALSで亡くしたことがきっかけで宇宙に興味を持ちました。
現在は、国際宇宙ステーション(ISS)でALSの特効薬につながる実験に携わっています。
宇宙ベンチャー「SpaceX」の役員に就任することが発表されました。
※『宇宙兄弟』
小山宙哉による日本の漫画で、兄弟揃って月に立つという夢を追う物語です。
モーニングで連載中で、小学館漫画賞や講談社漫画賞などを受賞しています。
アニメや映画も制作されています2。宇宙飛行士やNASA、JAXAの関係者が執筆したコラムもあります。
※デザイン思考
ユーザーのニーズや課題を深く理解し、
仮説を立ててテストし、問題を再定義して解決策を探る一連の思考法です。
デザイン思考は、デザイナーだけでなく、ビジネスや社会の変革にも役立つとされています。
※「遊び心」をテーマにした論文
京都芸術大学大学院でを書きました。その中で、彼女は「遊び心」とは「自分のやりたいことをやること」
「自分の興味があることに挑戦すること」「自分の可能性を広げること」だと定義しました。
そして、彼女は自分の経験から、「遊び心」が人生において重要な役割を果たすと主張しました。
彼女の論文は、宇宙飛行士候補者に選抜された後も、インターネット上で多くの人々から注目されました。
彼女の考え方や姿勢に共感したり、感動したり、刺激を受けたりした人も多かったようです。
米田さんの論文は、京都芸術大学の早川教授が指導した「遊び心を持った宇宙飛行士の育成」この論文は、
宇宙飛行士に必要な遊び心とは何か、どうやって育てるか、どんな効果があるかなどを分析したもので、
ユニークな内容と評価されています。残念ながら、この論文はオンラインで読めるものではありません。
米田あゆさんはどんな性格ですか?
記者会見では、プライベートな質問に対しても柔らかく毅然とした態度で応えました。
元担任や同級生からは、明るくて積極的で夢に向かって努力する人だと評されています。
米田あゆさんはどんな人柄・趣味は?
文武両道でアクティブな人柄です。
ヨットやゴルフ、テニス、スノーボードなどのスポーツが得意で、ハーフマラソンにも出場したことがあります。
宇宙飛行士になる夢を持ち続けてきた努力家でもあるそうです。
趣味は、テニス、ヨット、ゴルフ、乗馬などのスポーツや、夜に散歩して月を眺めることだそうです。
病院勤務の傍ら、「デザイン研究」にも取り組んでおりスイス留学の経験もあります。
スイス留学はいつどこで?
高校時代にスイスに1年間留学したそうです。
留学先は、デザインや建築の名門校として知られるローザンヌ連邦工科大学でした。
そこで、デザイン研究に興味を持ち、医療とデザインの融合を目指すようになりました。
https://nobu32.com/suwamakoto/
米田あゆさん宇宙飛行士になる夢は?
子どもの頃に日本人女性として初の宇宙飛行士・向井千秋さんの伝記を読んで、宇宙への憧れを抱いたそうです。
山崎直子さんの影響を受け「月に行きたい」という夢を持っています。
高校生の時には、宇宙飛行士の山崎直子さんの講演を聞いて感銘を受けました。
医学部に進学した後も、宇宙医学や航空医学に関心を持ち続け、医師として働く中で、 宇宙医学や生命科学などに興味を持ち、自分の専門知識や技術を宇宙開発に役立てたいと思ったことも、
志望動機の一つだと語っています。
月に行くことや、宇宙から地球を眺めることに興味があります。
また、医師としての経験を生かして、宇宙での医療や人体の変化についても研究したいと話しています。
宇宙飛行士としてどんな夢があるの?
※アルテミス計画に参加し日本人初の月面歩行者になりたいという目標を持っています。
米田あゆさんは、宇宙飛行士として月に行きたいという夢を持っています。
また、宇宙から地球を眺めたいとも話しています。
小さい頃からの夢だったそうで、次世代に夢や希望を与えたいという想いも強いです。
※アルテミス計画
アメリカの計画で、有人宇宙飛行で月に行って着陸することを目指しています。2024年までに、最初の女性、次に男性が月の南極の近くに降り立つのが目標です。この計画は「アルテミス」と呼ばれ、名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる月の女神から来ています。アメリカの宇宙機関「NASA」や、日本や欧州、カナダ、オーストラリアの宇宙機関などが協力して、計画を実行しています。NASAが主導していますが、長期的な目標としては、持続的な月面駐留や、民間企業が月面経済を構築し、最終的には人類を火星に送ることも目指しています。国際的な協力が計画の成功に大切だと考えられています。
宇宙飛行士になるためには?
約2年間の基礎訓練を受けなければなりません。
基礎訓練では、宇宙飛行士として必要な基本的な知識や技能を習得します。
例えば、宇宙遊泳シミュレーションや仮想月面での移動訓練などがあります。
語学力や体力も重要です。
基礎訓練を終えた後は、搭乗が決定するまでさらに高度な訓練を受けます。
搭乗が決定したら、ミッションに応じた専門的な訓練を行います。
宇宙飛行士の訓練はとても過酷で長期間にわたります22それだけにやりがいも大きいと思います。
他の国の宇宙飛行士の訓練と比べてどうですか?
宇宙飛行士の訓練は国によって異なりますが、
基本的には国際宇宙ステーション(ISS)での活動に対応できるようにするため共通のカリキュラムを受けます。
例えば、ロシア語や英語の勉強や、ISSのシステムや機器の操作方法などです。
また、各国はそれぞれ自分たちの目標や特色に合わせて、独自の訓練も行っています。
例えば、中国では2光子顕微鏡を使って宇宙飛行士の皮膚の3D画像を取得すると
いうミッションを成功させました。これは世界初の試みだそうです。
日本では、月面探査に向けて新たな宇宙飛行士候補者を選抜しました。
今後約2年間の基礎訓練を受けた後、有人月探査計画「アルテミス」に参加する可能性があります。
宇宙飛行士候補として今後どんな訓練を受ける予定ですか?
宇宙飛行士候補として、まず約2年間の基礎訓練を受けます。基礎訓練では、宇宙科学や宇宙医学の講義、ISSやゲートウェイなどの宇宙機システムの操作訓練、英語やロシア語の語学訓練、飛行機操縦訓練、体力訓練などが行われます23。基礎訓練を修了してはじめて、JAXA宇宙飛行士に認定されるそうです。
基礎訓練はどこで行われますか?
基礎訓練は、JAXAの宇宙飛行士センター(Tsukuba Space Center)や、米国のNASA、 欧州のESA、ロシアのRoscosmosなど、国際的な協力機関で行われます。
基礎訓練を修了した後は、ISSやゲートウェイなどの宇宙機に搭乗するための個別訓練を受けます。
Tsukuba Space Centerとはどんなところですか?
Tsukuba Space CenterはJAXAの本部と運用施設で宇宙開発中枢として機能しています。
1972年に開設されたこのセンターでは、宇宙空間で使用する機器の開発・試験・研究や、人工衛星の運用・管制などを行っています。
また、一般公開も行っており、展示施設や体験型イベントなどで宇宙に関する知識や感動を共有できます。
■ISSやゲートウェイに搭乗するためにはどんな条件がありますか?
ISSやゲートウェイに搭乗するためには宇宙飛行士候補として選抜される必要があります。
宇宙飛行士候補の選抜は、JAXAが不定期に募集しており、身体的・精神的な健康状態や 学歴・職歴などの基準を満たすことが求められます。また、英語力や協調性なども重要な条件です。
まとめ
米田あゆさんは、東京大学在学中からも、2018年にFUTI 国際リーダーシップ奨学金受賞者になっています。 米国日本人医師会(JMSA: Japanese Medical Society of America)と日本学術振興会が主催するJMSA NY Life Science Forum 2018に参加し、ポスター発表にて、学生部門優秀賞にあたるFuture Scientist Awardを受賞されました。
FUTI 国際リーダーシップ奨学金受賞者の米田あゆさん、Future Scientist Award を受賞 – Friends of UTokyo, Inc.
と学生時代から実績のある才女で、是非、2年間の宇宙飛行士の資格取得をして、2024年アルテミス計画の「最初の女性」として月面(特に月の南極付近)いってほしいです。 月から見た地球の感想や、宇宙医学や宇宙生命科学の研究結果や、宇宙環境での手術や救急処置の方法、宇宙飛行士の健康管理や診断技術、重力や放射線が人体に与える影響などについて語って頂きたいと思います。